さて、本日は狂犬病ワクチンを射ちに行きます。
犬は狂犬病ワクチン接種が義務付けられていますが、猫に狂犬病ワクチン接種は義務付けられてはいません。
でも、「アメリカに行く」となると話は別で、ワクチン接種は必要です。
狂犬病とは。ワクチン接種の必要性
狂犬病とは発症すると数日後には100%死に至る恐ろしい病気です。
日本では60年ほど前から狂犬病への感染はありません。最後の感染例が猫だったみたいです。なので、狂犬病は犬だけでは無く猫、その他動物へ感染する可能性のあるものです。
現在アメリカ含む海外ではまだ発症例があるようです。感染しない為にもワクチン接種は必要です。
狂犬病ワクチン接種の為の費用、副作用について
さて、狂犬病ワクチンの費用、心配な副作用について調べてみました。
費用:3000円~5000円/1回
副作用:アナフィラキシーショック(接種約10分後に発症)
顔の腫れ、浮腫み、嘔吐、下痢など(1~12時間後に発症)
注射部位肉腫(注射された部位にしこりが出来る)
稀に上記のような副作用があるみたいです。
アナフィラキシーショックについては接種後すぐ起こるので、しばらく動物病院で待機したほうがいいかもしれません。その他の症状については動物病院に問い合わせ、適切な処置をすると収まる症状です。
大豆、狂犬病ワクチンを接種される
さて、狂犬病ワクチンを受ける大豆がどんな様子だったかレポートしてみます。
行く直前の私へ向けられた恨み辛みのこの表情!!
さて、今回大豆にすんなりゲージに入ってもらう為に考えました。
それは、、、。寝込みを襲う!!方法です。
こうやって気持ちよーく寝てるところ、ガシッとつかんで高いところや狭い場所、すなわち大豆が得意とする逃げ込める場所が無い場所へ一旦連れて行きました。
そして、逃げ場のない大豆を追い詰めて、ゲージに入ってもらいました。
大豆からしたら、私は鬼!!!ですよね。
そこからのあの最初の写真の表情ですよ。まあ、恨まれても仕方ない( ;∀;)
そして、病院へ。
まず、先日大豆の体内に埋め込まれたマイクロチップの確認から行いました。マイクロチップを先に埋め込まないと、狂犬病ワクチンがカウントされないんですって。
そして、軽く聴診器をあてて貰って、注射を首元にブサッと打ってもらいました。私、注射って腕に打つもんだと思ってました。
先生曰く「首元が痛くないからねーーっ」て、確かに全然痛そうじゃなかった。さすが!!先生!!
注射したところ、寝癖みたいになってます☺
帰ってきてしばらくしたら何事もなかったかのようにゴロンってしてました。
良かった、副作用も無く、私が酷いことしたの忘れてくれて(笑)
今日、体重も測って貰ったんだけど大豆ちん、5.3㎏でした 😯
どおりでゲージ持つの重かったなーー。↑このお腹だしね(笑)
ダイエットするかね?
さてさて、次回は1か月後、2回目の狂犬病ワクチン接種が待ってます。
やたお
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